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FORUM21(公開講座)「監査ってナンだ」を開催しました


イベント

 FORUM21は課外の教養講座として実施している公開講座で、学内外の講師による幅広いテーマのプログラムを実施しています。

 12月18日(木)酒田市公益研修センター中研修室1にてFORUM21「監査ってナンだ」を開催し、市民、本学学生、教職員を合わせて21名が参加しました。講師として本学の松尾慎太郎准教授が登壇し、監査の意義や役割、信頼の獲得などについて講演しました。

 1973年にアメリカ会計学会が定義した監査のポイントとして「アサーション(主張)」、「確立された規準」、「証拠を客観的に入手?評価」、「結果を利害関係のある当事者へ伝達」を挙げられました。財務諸表監査を例に、「監査人は財務諸表に含まれている経営者の主張を汲み取り、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財政状態等を適正に表示しているかについて、財務諸表作成者への質問や過去の取引記録から証拠に基づいて監査意見を形成し監査報告書を作成する。監査報告書は投資家や株主などの会計情報利用者に提供される」として、監査の定義や役割について話されました。
 自身の考えについて「財産の委託や権限の委譲などを行う委託者、受託責任の遂行?情報提供を行う受託者、監査によって保証を提供する監査人の3者が信頼で結ばれる。委託者と受託者の双方に監査に対する需要は存在する。『監査』の語源は英語、フランス語、ラテン語などの『聞く』『再び見る』にあるとされている。テクノロジーやAIの進化によって効率的に監査が行えるようになった今、あらためて監査の語源に立ち返って、よく聞くこと、気になった点を再び見ることが重要であり、議論を交わし、不確かな関係者間の信頼を高める/強めることが監査の役割と考える」と述べられました。

 最後に「監査は、監査を受ける立場にある人の主張を監査人がよく聞いて、保証によって信頼を向上させることを通じて、潜在的な利害の対立を有している人同士が手を取り合うことを支援してくれる公益に資する行為と考えている。監査に対して『耳の痛いことを指摘してくる嫌なもの』というネガティブな感情を抱くのではなく、監査を受けることで利害対立を乗り越え新たなつながりが生まれるポジティブなものとして認識いただきたい」と話しました。

 参加者からは、「監査の意義を考えることができた」「監査が誰のためにあるのか、経営者のためなのか、株主のためなのか、考えさせられる講演だった」「監査をネガティブなイメージから脱却させ、利害対立を超えたポジティブなコミュニケーションとして位置づけ取り組んでいらっしゃることに共感した」などの感想が寄せられました。

 地域共創センターでは、学生や教員が話題提供者となって開催する小規模で双方向形式の教養講座(共創カフェ)や、センターが企画?運営する公開講座(FORUM21)を学内外の講師による幅広いテーマで開催してまいります。開催については、本学ホームページや地域共創センターSNS(Instagram、Facebook)でお知らせいたします。